総構(そうがまえ)とは、城郭用語で、城下町全体を堀・土塁・石垣などの防御施設で囲んだ構造のことです。
城の本丸・二の丸といった中心部だけでなく、武家屋敷や町人地、寺社なども含めた広大なエリアをまるごと防衛ラインで取り囲む、大規模な防衛システムです。
代表的な例としては、小田原城(北条氏)や大坂城(豊臣秀吉)が有名です。特に小田原の総構えは全長約9kmにも及び、豊臣秀吉の小田原攻めの際にその堅固さを示しました。
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