間詰石(まづめいし)とは、日本の城の石垣において、大きな石の隙間を埋めるように配置される石のこと。
大きな石同士の間に入れやすいよう、小さな石が選ばれる。大きな石垣には自然の石をそのまま積み上げる「野面積(のづらづ)み」や、形を整えた石をきっちり合わせて積む「切り込みはぎ」などがあるが、このうち石と石の間に隙間ができやすい野面積みの石垣に間詰石が多く用いられる。
間詰石は補助的な役割を果たす石であり、厚さや大きさは揃っていないのが一般的。石垣の表側においては、こうした小石の他に瓦などが大きい石の間を微調整するのに使われた。石垣の裏にも小さく砕いた石などが敷き詰められるが、こちらは栗(ぐり)石と呼ばれる。
類義語・関連語として「裏込石(うらごめいし)」や、石垣用加工石の「間知石(けんちいし)」がある。
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