お城の魅力にとりつかれると、次々と疑問が湧いてくるものだ。歴史学者や研究者の豊富な知識を聴いていると羨ましくなり、自分もじっくり調べてみたいと思うが、実際、お城は深すぎて近づくのは難しいと思ってしまう。
やはり無理かと諦めかけたときに、こんふうに思い始めた。初心者でも簡単にお城の見学を楽しめる方法はないものかと。そこで、最低限、次の3つのポイントだけおさえれば充分にお城の魅力を楽しめるのではないかという結論にいたったので紹介しよう。
1、天守
城と聞いて誰もが思い浮かべるのはやはり天守であろう。城の顔とも言える天守は建物の構成や装飾や色が様々で、建造された年代やその当時の城主の立場などが反映されている。江戸時代以前から現存しているものか再建されたもんあのか。それだけでも確認したい。詳細はこちら。
2、縄張り
縄張りとは城の設計のことを言う。本丸や、二の丸などの曲輪、櫓や門などの施設をどこに配置し、防御のための堀や石垣、土塁などをどのように巡らすか、山や川、谷などの地形をどう利用するかなど城のレイアウト全般をさしている。詳細はこちら。
3、石垣
曲輪を囲む土塁が、時代とともにより強固な石垣が用いられるようになっていく。その石も地域により種類により違ったものが用いられている。さらに、石の表面の加工に違いが見られ、技術がより高度になっていくことがわかる。詳細はこちら。
上記の3ポイントさえおさえてお城見学すれば、建築時の時代背景や築城者の意図が理解できて格段に魅力が増してくる。お城専門用語なども本で覚えなくても、お城をいくつか見て行くうちに自然と身に付いてくるだろう。
次回から、上記の3点についてさらに解説していきたい。












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